2022年3月11日、中学受験コースの授業をしていると、京都大学経済学部に合格した生徒が紅萌会へお礼と合格体験記の提出に来てくれました。（昨日3月10日が京大の合格発表日）
この生徒はいつも4階の冷蔵庫の隣の自習机で勉強していたので、小学生からは「冷蔵庫の（隣の）お兄ちゃん」と密かに呼ばれていました。（紅萌会の自習室は指定席ではないのですが、自然といつも座る机が決まってきます）
2022年受験生の中で、紅萌会での自習時間は一番長かったのではないでしょうか。いつも集中して勉強し、授業時間になれば担当の先生の授業を受けに行く。
そんな「冷蔵庫のお兄ちゃん」の姿を小学生たちはいつも横目に見ながら中学受験コースの教室に入っていました。
（中学受験コースのメイン教室は4階の自習室を通り過ぎた先にあります）
その「冷蔵庫のお兄ちゃん」が、京都大学経済学部に合格しました。そして合格報告と合格体験記の提出に来てくれたので、中学受験コースの小学生に少しだけお話をする時間を作ってもらいました。
その後ろ姿を見た後輩たちがまた同じように紅萌会で勉強し、志望校合格を果たしていく。
そうして、11年連続京都大学合格へとつながっています。
京大紅萌会の教室・自習室には合格する空気があるのです。（これが紅萌会の伝統です）
※紅萌会の超速学習コースや中学受験コースでは、集中して勉強している状態のことを（SSモード）と呼びます。
余談
毎年冷蔵庫の隣の席を指定席にする生徒がいます。冷蔵庫の隣で頑張っていた生徒は東京大学の大学院や京都大学で勉学に励んでいるようです。縁起の良い席になりつつあるのかな。
そうこうしていると、もう一人、京大理学部に合格した生徒がお礼と合格体験記の提出に来てくれました。
彼は中学生から紅萌会に通っていた生徒です。
もちろん彼からも新小学4年生、5年生にお話をしてもらいました。
ある一線を越えると、勉強が楽しくなる。今はまだわからないかもしれないけど、好きな科目がわかりだすと勉強が楽しくなる。京大に合格する人はみんなその領域にたどり着く。紅萌会の先生たちはみんなそのことを知っている。だから先生を信じて頑張って欲しい。
中学生の頃は自分が京大に受かるイメージが湧かなかったけど、紅萌会で勉強して、今は先生たちが言っていたことがわかる。
A君、Y君京都大学合格おめでとう！そして、後輩たちへのアドバイスありがとうございます！
京大合格がゴールではない。これからの益々の活躍を楽しみにしています！
