Stanford study finds walking improves creativity.
和訳すると「スタンフォード大学の研究により歩くことで創造性が向上するとわかった。」
スタンフォード大学教育心理学の博士課程を卒業したMarily Oppezzo氏と
スタンフォード大学院教育学部教授を務めるDaniel Schwartz氏の共同研究により、
座っているときと較べて歩いているときの方が人の創造性が約60%高まるということが
わかりました。
という記事を読みました。
参照元:Stanford|News
体を動かすことで血流がよくなり、脳の活動が活発になり閃きをもたらすというのはありそうな話です。
散歩に適した季節ともなりましたので、受験生諸君も勉強に行き詰まったら
気分転換も兼ねて外で体を動かすのも良いでしょう。
※もちろん行き詰まる程勉強するのが前提ですよ。
京大紅萌会の近くには、散歩にはうってつけの
「哲学の道」もあります。
哲学者である西田幾多郎が思索にふけりながら散策したことに因んで
もともとは「思索の小径」と呼ばれていたものが、いつしか「哲学の道」と呼ばれるように
なり定着したそうですね。
偉大な哲学者に思いを馳せながら「哲学者の道」を歩けば
閃きが得られるかも?